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アイテム説明

M1-紅色硫黄細菌は、土壌散布用です。
土壌灌水、収量アップ、動植物免疫活性が期待されています。

世界で三か所しか発見されていない原始的なバクテリアが繁殖している一つである鹿児島県甑島の貝池。貝池の中で赤い色素をもつ紅色硫黄細菌は、35億年前とも言われている原始的な細菌（光合成細菌）と考えられています。


写真:日本湖沼めぐり hirokaz 様

紅色硫黄細菌は、硫化水素（腐った卵の臭いの原因で悪臭物質のひとつ）や放射性物質などを分解する能力を発揮し、二酸化炭素を吸収するので、温暖化対策としても貴重なバクテリアとして世界中の学者の注目を集めています。

貝池は、大変珍しい特別な生体相をもっています。
池の上部5～6mまでは、雨水などによる塩分濃度の少ない水の層となっており、6ｍより↓は、春から夏の間に侵入した海水が停滞する層となっているそうです。



下部の海水層は酸素がほとんどなく、硫化水素を大量に含んでいて、一部の特別な微生物しか生息できない環境だそうです。
さらに、その下層と上層の間には、約20cm程度の厚さで特別な光合成細菌、クロマチウムが蜜に分布しています。
このクロマチウムは赤紫色なので、赤黄色の層が広がっています。

M-I は、紅色硫黄細菌をはじめ、バチルスなどが豊富な菌の集合体です。
温度が低くなると、活発に動かなくなっている菌も出始め、発酵させるための材料（竹）も違うことがあり、色が濃く匂いもない水のような状態のものもあります。
気温や条件によって発酵の状態も変わりますので、自然のものだということでご理解をお願いいたします。

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●使用方法
土壌散布：元肥期に併せて300～500倍希釈にて10a当たり500L程度
葉面散布：草丈50mm～から、500～700倍希釈で10a当たり100L～200Lで2～3回を目安として散布

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●内容量
1,000ml

●成分
光合成細菌、大楠菌（乳酸菌主体の有効菌群）、米糟、乾燥おから、ステビア、甜菜糖、ラドン水

• システム商品コード

  ：000000000007

• 原産地

  ：日本

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